DX戦略の進捗報告 Vol.2
2022.05.10
定期配信
こんにちは。代表取締役の石川春です。
昨年度よりスタートした中期経営計画が 2 年目に入りました。
中期経営計画のビジョンである「私たちの体験をサービスに乗せ 世の中のバックオフィス業務を
場所・モノ・時間から解放する」を実現するために、必須条件となるデジタル技術の利活用を
DX 戦略に基づき着々と進めています。
取り組み開始から 1 年が経過した現在の進捗状況について皆様に共有いたします。
1.サービスプラットフォームの構築(事業 DX)
サービスプラットフォームの骨格を、プロジェクト管理、ナレッジ・ノウハウ集積、
業務コラボレーションの 3 機能で構成することを決定し、その総称を「ALFA-BASE」と命名しました。
既にプロジェクト管理機能の一つである社内業務手続き部分の開発に着手し始めました。
さらに、社内におけるナレッジ・ノウハウを収集して整理・蓄積する役割を担うワーキンググループを
2022 年 4 月に立ち上げて事業 DX 活動を加速しています。
2.ショールーム化(社内 DX)
私たち自身が、場所・モノ・時間に拘束されない仕事の在り方へと変容するために、
2022 年 4 月より社内のコミュニケーションツールをスケジュール管理が主体のグループウェアから
ファイル共有・情報共有が主体のコラボレーションツールへと切り替えを行っています。
これにより、デジタルデバイスがありネットワークにつながる環境があれば、
いつでもどこでもリアルタイムなコミュニケーションが図れ、さらにデータをシームレスに共有できることで
共同作業やチームワークが促進される環境が整います。
2022 年末までの完全切り替えを目指し、新ツールの運用定着と従業員の行動変容を推し進めて参ります。
3.新たなサービスの確立(創造 DX)
社会は人が主役であるという理念に、弊社が培ってきた経験・体験を乗せた新サービス
「ALFA-PERSON」を 2022 年 3月にプロトタイプとして社内向けにリリースしました。
「ALFA-PERSON」は、誰かの“困った!”と誰かの“分かる!”をアプリケーションでつなぐ
人の温もりが感じられるデジタルサービスです。
今後、一般リリースに向けてさらにクオリティーを上げていきます。