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「くじらの夫婦」表敬訪問(進呈式)に参加しました!

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こんにちは、広報コミュニケーション推進チームです!

7月23日、当社がメセナ活動の一環として支援しているTrio99様が新たに制作したオペラ
「くじらの夫婦」の完成を祝しおこなった小海町への表敬訪問(進呈式)に同席させて頂きました!

△表敬訪問の様子@小海町役場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「くじらの夫婦」とは、当社が憩うまち協定を結んでいる小海町に古くから伝わる民話です。
Trio99様の“オペラで町を盛り上げていこう”という想いをもとに
今回のオペラ「くじらの夫婦」(※)は小海町オリジナルの芸術作品として後世に残るものになっていきます。
(※オペラ「くじらの夫婦」はオリジナルの民話「くじらの夫婦」と比べて、内容が一部オペラ向きに変更されています)

楽曲はTrio99様と作曲家の西下様が共同で作成したもので、
Trio99様の後援をおこなっている当社も完成の祝賀・今後の発展を祈念してご挨拶させて頂きました。

今回の表敬訪問では急遽、訪問日に小海町役場の皆さまに出来立てホヤホヤの楽曲の一部を
披露することが決まり、私たちも役場の皆さまと一緒に拝聴させて頂きました。

近藤様の力強く猛々しいバリトンボイスと木村様の優雅で伸びやかなソプラノボイスが
オフィスの中にこだまし、聴いている皆が圧倒され、聴き入っていました。

ネタバレになるので詳細は控えますが、上演はオペラ版になった「くじらの夫婦」に即した内容が
見事に表現されており、披露されたのが楽曲の一部とはいえ、
楽曲の世界観に引き込まれるものがありました。

オペラ版は私が以前認識していたオリジナルの民話から飛躍したストーリーに仕立てられていて、
ストーリーを追うだけでも、ここは楽曲でどう表現するのだろう?と想像を掻き立てられます。
今回のお披露目は楽曲の一部だけでしたが、8月9日の1年前プレコンサートは
オペラ史上初(!?)とも言える駅のプラットホームでの上演ということで、当日が待ち遠しくなりました。

一つのストーリーの幕開けとも言える貴重な表敬訪問の機会に参加できて
非常に感激したと同時に、当社も一緒にオペラの中に参加して盛り上げていきたいです。

 

△左からTrio99(吉田様・木村様・近藤様)、作曲家 西下様、弊社社長 石川、小海町 黒澤町長