長野県小海町とアルファテックスの繋がり
2021.02.22
社員ブログ
私たちアルファテックスは、「あゆみ」にもありますように
2019年に長野県小海町と『憩うまち協定』を締結しました。
小海町が推進している『憩うまち』事業は、まちづくりの施策なのですが、
都市部企業と連携することで町の活気や新たな価値を創出することを目指すものです。
一昨年あたりからオリンピック・パラリンピックによる通勤混雑緩和のため、
テレワークが奨励されるのに合わせ、「ワーケーション」という、
従業員が地方でテレワークしながら、豊かな自然体験や町おこし参加する社会貢献活動が盛んになってきていました。
最近では参加企業の獲得競争のようになり、多くの自治体のワーケーションでは、
まるでツアーのようなパッケージ化が進み商業化してしまっているように感じますが、
私たちが目指す『憩うまち協定』に基づく活動においては、
企業側が一方的にサービスを受けるのではなく、町・町民の方と共に、
事業を形づくり、その過程で会社・従業員が成長していくことを志向しています。
残念ながら、この1年は新型コロナウイルス感染症の流行により、
訪問活動を自粛せざるを得ない状況にありますが、
この時期においても、相互の関係を維持できるコミュニケーションの仕方を、小海町とともに模索しています。
ITが進化した今こそ・自然と人とのふれあいの中で、
当社の目指す『夢・愛・感動』が実現できるのではないかと思っています。
新型コロナ感染症の流行が終息しましたら、皆さんもぜひ小海町へご訪問ください。
苔の森や紅葉の森、氷結湖などの豊かな自然に触れ、そして町の方々にお声がけください。
きっとほっこりとした気持ちになるはずです。